昨日はどのニュースでも映像が流れていたけど、イラクを訪問していたアメリカのブッシュ大統領に現地記者が靴を投げつけるハプニング。ブッシュ大統領に怪我はなかったけど、今回の映像を見てイラク戦争、そして戦争そのものに「結末」と呼べる辿り着く場所がないことが改めて感じれたかなと。当然、戦争によって途方のない命が奪われ、人の心だけじゃなく莫大な軍事費によって国そのものが疲れ果てていく。それからテロも変わらず続いてる、イラクのフセイン大統領がいなくなって良い方向に進んでいるというより、「無法地帯」への道を歩んでるように俺は感じて。改めて思うのは、大切なのはキャッチボール。身近な人間との何気ないコミュニケーションも国と国との対話も、規模は全然違っても気持ちのキャッチボールができるできないで状況は大きく変わってくると思う。力と力をぶつけ合う戦争で生まれていくのは「新たな戦争の火種」じゃないかな。
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