今の小学校の校門には監視カメラが設置されてたり、警備員が立ってたりするみたいで。もちろんそれは今年も多発した通り魔事件や学校に部外者が入って被害が出る事件があったことを受けてのことと思う。田舎の方でも昔は家の鍵を開けたままで生活できたけど、今では用心のためにそんなことができなくなったり。それはそのまま時代背景が悪い意味で反映された光景じゃないかなと。通り魔事件だと、仕事や生活のことをはじめ犯人の生きる上で「うまくいかない」というストレスが、何の面識もない通りすがりの人に向けられてる。そしてメディアを通してもその「予備軍」のような存在が多くいることも伝えられてる。いずれ外出することにリスクを感じないといけない時が来る可能性はあると思うし、今でも子供を外で遊ばせるのを控える状況もあると思う。そういう「閉ざされた世界」に向かわせるのは殺伐とした人の心じゃないかと思うし、もしそれを「開かれた世界」に変えていけるものがあるとすれば、それもまた人の心なんじゃないかな。
下の写真は昨日食べた水炊きの後の雑炊。いろんな意味で暖かい料理。ご馳走様。
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