3月決算の会社が多いこともあって、先日お世話になってるインディーズのCDショップから立て続けに通知。地方が中心だけどタワーレコードやツタヤとかと違って流通とは関係のない、その地元に根付いたショップ。請求書やその他の書類を作って郵送したりするわけだけど、それもひとつの良い経験じゃないかなと思う。自分のスタンスを持ってひとつのことに取り組んでいく中で、いろんな広がりがあって、いろんなことを学ぶことができる、それもチャレンジすることで生まれる「良い流れ」じゃないかなと。
そしてショップから通知が来るのはどこかで俺を知ってCDを買ってくれた人がいるからこそ。このブログを読んでるのかも分からないけど、本当にありがとうございます。
暗躍する独自の活動スタイル、世界観を持つ良い意味で孤立したインディーズアーティスト。もし自分に目標があるとすれば、それは自分自身が理想として描いた実在しないアーティストと思う。(だからこそ理想と言えるんじゃないかな)人としても歌い手としても少しでも理想を現実に変えていこうと活動してきたけど、最近は特に理想と現実の距離が近くなってきてるのを感じることが多い。地に足をつけて地道に活動していく中で、自分自身の手で理想としていた「実在しないアーティスト」を「実在するアーティスト」に変えていきたいし、足跡を残す中でそれを自分以外の人にも感じてもらえるようになればと思う。