海を眺める、芝生に寝転がって空を眺める、山から街を眺める。
人混みに埋もれて、名も知らない人の多さに圧倒されてみる。
アメリカの銃撃事件、長崎の事件もそう、テレビ局に送られてきた犯行声明文を何度か聞いた。(あれが全文かは分からないけど)とにかく世の中の動きが全部自分中心で回ってるような、錯覚の中で話してる(それもホントは途方もなく狭い世界と思うけど)気がしたなあ。まあ周囲から圧力を受けていたのかもしれないけど、その向こう側には自分の知らない人間であったり、知らない世界があることを感じることができたら、気持ちのもちようは大きく変わったんじゃないかなと。
いい意味で自分がどれだけ小さな存在であるかを知ったり、「広さ」を知るって大事だよな。