昨日は行きつけの中華料理店へ。相変わらず味はもちろん、後味も良くて。アットホームな雰囲気も好きだし、のんびとした時間が過ごせて良かったなと。
以前にNHKの番組で中華料理店が取り上げられてたことがあって。そのお店は経費削減のために従業員を減らして、チャーハンを自動で作れる機械を使用するようにした所で。ただそれ以降は業績が下降して、機械が動いているのを見ている時間が増えた料理人も意欲を失くしていったとのこと。人間と機械との違いは何か、まずは人は感情であり心を持っていることと思う。だからこそ取り組んでいることに気持ちを込めることができる。便利さを手に入れた故にいろんな所で「機械化」が進んでいく、その中で人の心は置き去りになっていないか、それを改めて考えさせられる出来事じゃないかなと。
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